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Shopify公式ワークフローアプリ「Shopify Flow」で業務効率UP!

Shopify公式ワークフローアプリ「Shopify Flow」の機能について説明

Shopifyの無料公式アプリ「Shopify Flow」を導入することでなにができるようになるかといえば、自ECサイトの運用における多岐にわたる作業の効率化だといえます。

ECモールに比べ、自ECサイトの構築はカスタマイズ性や運用フローの自由度を踏まえると大変魅力的ではありますが、一方で、運営・運用で発生するタスクに対してのリソースの確保や、幅広く煩雑なタスクの効率化に頭を悩ませている方は少なくありません。
Shopifyが提供する「Shopify Flow」は、そんな担当者にとって大変便利な無料のオートメーション公式アプリです。
「Shopify Flow」は、Shopifyショップやアプリ間の様々な作業を自動化することができる便利なツールです。
今回はShopifyの公式アプリ「Shopify Flow」について解説していきます。

1:「Shopify Flow」ってどんなShopifyアプリ?

「Shopify Flow」 は、Shopifyアプリストア上で☆3.8という評価を受けているShopify提供の公式ワークフロー自動化アプリです。


引用元:Shopify app:Shopify Flow

「Shopify Flow」が評価されている理由としては、以下の6つが主に上げられるでしょう。

  • 公式アプリであるという安心感
  • Shopifyのすべてのプランで、無料で利用可能
  • 150種類以上の公式テンプレートが用意されている
  • 他の ShopifyアプリやSlack、Google スプレッドシートなどのツールとの連携も可能
  • ノーコード(プログラミング不要)でフローを作成することができる
  • 「注文・在庫管理」「顧客管理」「不正注文の防止」「フルフィルメント管理」など、非常に多岐にわたる業務の自動化が可能
    ※フルフィルメント:ユーザーの注文から商品のお届けまでに発生する業務全般のこと

2:「Shopify Flow」はなにができるの?

では、「Shopify Flow」で可能になる機能を5つ、具体的に上げていきましょう。

2-1:非常に多岐にわたる業務の自動化が可能

Shopifyアプリ「Shopify Flow」では、「注文・在庫管理」、ロイヤリティやタグの付与、新規購入者のスプレッドシートへの追記などをはじめとした「顧客管理」、リスク注文などの対策としての「不正注文の防止」、「フルフィルメント管理」などの多岐にわたる作業を、フローテンプレートから選択、あるいは新たに作成することで、自動化することが可能です。
リスク注文や要注意ユーザーの注文などがないか1つ1つの注文を確認したり、新規ユーザーを管理用のスプレッドシートに追記したり、発送の連絡メールや在庫数のチェック、商品の非表示設定……。自動化が可能な作業をShopifyアプリ「Shopify Flow」で自動化することで、業務効率の向上を図ることが可能となります。

2-2:150種類以上の公式テンプレートが用意されている

Shopifyアプリ「Shopify Flow」には、様々なシチュエーションやタスクに合わせたフローのテンプレートがあらかじめ準備されています。
英語表記ではありますが、該当のテンプレートを選択することで、フローを作成することなく、そのまま使用することができる点は、業務自動化アプリの入門編としても適しているでしょう。

2-3:ノーコード(プログラミング不要)でフローを作成することができる

前述のテンプレートのほかに、Shopifyアプリ「Shopify Flow」では、プログラミングなし(ノーコード)で、新しくフローを作成することができます。
テンプレートに希望するフローがない場合や、自ECサイトならではの運用フローがある場合などには、新しいフローの作成が必要になりますが、この時、プログラミングなどの専門知識がない人でもフローを作成することが可能となっています。
システムの自動化、フローを自動化というと、ついついエンジニアが必要と考えてしまって二の足を踏むことも多々ありますが、「Shopify Flow」では、プログラマでなくとも自動化の仕組みが作成できる点、またそれにより業務効率をUPさせることができる点は大きなメリットといえるでしょう。

2-4:他の ShopifyアプリやSlack、Google スプレッドシートなどのツールとの連携も可能

Shopifyアプリ「Shopify Flow」は、Slackやメール、Google スプレッドシートのほか、Klaviyoなどの他の Shopifyアプリと連携することが可能となっています。
注文が入ったらメール、あるいはSlackに通知したり、新規購入者をスプレッドシートへ追記したりといった動作を指定することで、作業の手間、いわゆる作業工数を削減することができ、その分、運営や施策などにその工数を使うことが可能となります。

2-5:Shopifyのすべてのプランで、無料で利用可能

次項でもふれますが、「Shopify Flow」は、無料でインストール・利用が可能となっています。
無料で使用できますから、サイトの月額運用費がアプリ代で増えるということを避けることができる点は嬉しい点といえるでしょう。
複数のアプリをインストールして各タスクの自動化を図る場合に比べ、「Shopify Flow」1つで、まとめてタスクをそれぞれ自動化することができる点も、月額運用費の節約になります。

3:「Shopify Flow」の料金体系は?

前段でも紹介しました通り、「Shopify Flow」は無料でインストールすることができます。
利用においては、すべてのプランにおいて無料で使用可能となっています。

まとめ

Shopify用の業務の自動化アプリやオートメーションアプリの導入を検討しているのならば、Shopify公式アプリ「Shopify Flow」もぜひ検討してみることをお勧めします。
Shopifyアプリ「Shopify Flow」は複数のアプリの導入で実現される内容を1つのアプリで実現可能になっている便利な無料の公式アプリです。
「Shopify Flow」は「ワークフローのテンプレートから選ぶ」「新しくワークフローを作成する」という大別された2種類から選択することができ、フローの作成もプログラムの知識がなくともノーコード作成することが可能となっています。
あらかじめ設定されているフローテンプレートは、様々な作業項目ことに多くのテンプレートが用意されており、オートメーションアプリ初心者にとってわかりやすいアプリの1つです。
ですが、自ECサイトに実装したい内容は、運営者ごとに異なります。
ECサイトによってはワークフローも異なりますし、自動化したい内容も異なってきます。
アプリを選ぶ際には、まず、どんなことがしたいのか、どんな機能が欲しいのかを明確にしたうえで選定するようにしましょう。

ShopifyやShopifyアプリでお悩みの際は、お気軽にMH DESIGNSまでご連絡ください。
Shopify公認パートナーである弊社が、ご要望をお伺いしshopifyでの最適なご提案を致します。

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