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2023.03.13
ピアノ教室を始めるにあたって、あるいは教室の集客・販促として、ホームページ制作を思い立ったとき、まず最初に思うのは「どうしたらいいんだろう?」ということでしょう。ホームページを作ったはいいけれど全然結果に結びつかないのは、皆さん避けたいですよね。
今回は、そんな悩みをお持ちの方のために、「ピアノ教室のホームページ制作:押さえておきたいポイント5つ」をご紹介します。
目次
まず一番最初にホームページに訪れるユーザーは「何を知りたいのか」を明確にする作業を行いましょう。
これから習おうと考えているユーザーであれば、レッスン風景や内容、そのレベル感だったり、講師の経歴や実績、人柄、レッスン料やレッスンの曜日・時間帯、教室までのアクセス方法などかもしれません。
すでに教室で習っている人であれば、上達のコツといった情報を望んでいるケースやレッスン日程の確認、教室からの伝達事項などのチェックの可能性が考えられます。
もし生徒の保護者であれば、教室からの伝達事項や発表会の動画、発表会の準備に必要な情報などといったことかもしれません。
運営するピアノ教室のターゲットとして想定している年齢層や、そのピアノ教室に通ってくる地域の世帯層によっても、ユーザーが知りたい内容は変わってくるかと思います。
教室の生徒として想定している対象を明確化すれば、なにが知りたいのかということも明確になってきます。
まずはホームページを訪れるユーザーの知りたい情報がなにか、そのためには何をホームページに掲載すればよいのかということを、明確化させましょう。
「1」で明確にしたターゲット層が知りたいと思う情報を掲載項目として表や箇条書きでまとめましょう。
またその際、下記項目は教室の運営としても必要となる項目になりますので、併せて盛り込みましょう。
「1」で明確にしたターゲット層にあわせたデザインを検討しましょう。
子供にピアノを習わせたい保護者向けであるか、中高大学生や音大受験者などの年齢層向け、社会人や主婦層、または高齢者などの趣味/習い事として検討している層向けであるのかによって、適したデザインは異なってきます。
とはいえ、デザインを考えるといっても、どんなデザインにしたらいいのかという段階で悩んでしまう方も多いと思います。
その場合は、様々なピアノ教室のホームページを見てみることをお勧めします。
こういうイメージのホームページにしたい、こういう雰囲気のデザインにしたいというご自分のイメージに近いホームページがあれば、参考イメージとして、ホームページ制作を依頼する会社のスタッフやデザイン作成者に伝えることで、自分のイメージしたデザインと制作物との乖離を極力避けることができるようになります。
講師のプロフィールや、教室の雰囲気、レッスン風景などについても、できるだけわかりやすく掲載しましょう。
このとき、ただ、経歴や実績を記載するだけですと、その講師の人となりは伝わりにくく、ユーザーを引き付けるきっかけにはなりづらいものです。
講師の経歴や実績だけではなく、生徒に対する想いや音楽に対する想いを紹介したり、またはホームページにブログを併設させ、音楽やピアノ教室に関する日々の出来事や上達するためのコツといった情報を掲載して、その講師の人となりをうまく伝えるようにしましょう。それにより、ユーザーがその教室に興味を持つきっかけとなる可能性が上がります。
「4」で掲載した情報が、より分かりやすく伝わるように、レッスン風景などの写真や動画を掲載するのも、一つのコツです。
文字で説明してあるだけでは伝わらない雰囲気も、写真や動画を掲載することで、ホームページを訪れたユーザーにより伝わりやすくなります。
特に動画は、レッスンの空気をしっかり伝えてくれますので、閲覧者がその教室に惹かれるきっかけとなる可能性も高く、集客効果に期待が持てます。
今回は、「ピアノ教室のホームページ制作:押さえておきたいポイント5つ」をご紹介しました。
ホームページは制作する際に、その業種やジャンルそれぞれに、押さえておきたいポイントというのがあります。
いかにショップや会社、教室へ集客するか、どんなコンテンツがのぞまれており、そして施策として効果的かなどなど、サイトの効果測定・検証・改善が非常に大切になってきます。
ホームページ制作において、サイト公開が終了ではなく、その後もホームページを育て、成果を出すことが大切です。
弊社株式会社MH DESIGNSは、ホームページ制作はもちろんのこと、集客においても運営においても豊富な経験と実績があります。ピアノ教室のホームページ制作においても、どうぞお気軽にご相談ください。